「理想の彼氏」試写会
映画館も恋愛映画も久しぶりです。
「そんなのに応募したの?っていう目で見ないでくださいね〜」と言っておいて、
試写会に集まった人達を興味津々で観察するわたし。笑
予想を裏切らず、ほとんどがその辺のお年頃だったりの女性なんですね〜。

恋愛ものに限らず、TVドラマでも、登場人物の誰かに身ぐるみ入り込むタチです。
内容によっては、落ち込みや無念を引きずってしまうので要注意。
今回の「理想の彼氏」では、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ演じる主人公サンディに
入り込むことが予想され、反対にフワフワしてしまうのではないかと心配でした。

前置きが長いですネ。

さて、映画の、しかもロードショー公開前の感想文って、むずかしいですねぇ。
内容や描写に関しては、何も予備知識なしに観るのが一番と思うので書けませんネ。
じゃ、何を書こう、、。

すでにCMやチラシからわかっているのは、40歳バツイチ二人の子持ち女性が
24歳フリーター青年と恋に落ちる、、そしてどうなる、ということ。

…………………………………………………………………………………………………
”理想の彼氏”とは程遠い相手との恋に、人生の意外な喜びを発見したサンディ。
輝く自分を見出した彼女の幸せの理由は、今まで勝手に思い描いてきた”理想”、
決めてきた”ルール”を踏み外したこと。
女性たちよ、古いルール(理想の彼氏)を捨てて、出かけよう。
……………………………………………………………………… チラシより引用 ……

そもそも生涯の恋人に必要な、真の条件とは何なのか? ともありますけれど、

そんなものあるんでしょうか? 笑
その時のサンディにとって、ということだとは思いますけれど。

そもそも普遍的で絶体的な真の「理想の条件」なんて、、。
具体的でなく心情的な条件であってさえ、
その人その人のその時その時で、変幻自在でしょう?とわたしは思っているのですが。
いや、いつのまにそう思うに至ったのかな。

この二人の恋愛について、
「ないないそんな組み合わせ。少なくとも私にはあり得ない。」
と思われる方にお薦めな映画だと思われます。 

おや? ん?、、ありかも、、と意外な感じで少しずつ入り込んでいき、
ワクワクできる、インパクトのある映画なんだろうなぁと思いました。

わたし? 元々そういう理想とか条件とか持ち合わせていないのだから、
直で入り込め過ぎて、逆に感情移入できず、、ってわかるでしょうか。笑
暖かい気持ちにはなりました。フワフワはしなくてすみました。

他の方々の感想を聞いてみたいところです。 ワインでも飲みながら。
そのためにも、みんなに観ていただきたいです!(フォロー♪)

一週間で消える「今日」に、書き逃げです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です