夜桜
今夜、小さな駅の裏で大きな満開の桜を見ました。胴体には木の名札がついていて、
名前の中に佰年という言葉が入っていました。百でなく佰。

続けて「漢語辞典によると、ヒャクではないのね、ハク。伯父とか伯母とか
画伯の伯ですね。この字には、年長者の意と一芸に長じている意があるということ。
どちらにもあてはまりそうな、見事な夜桜でした。」と堂々と書いてしまいました。

なんたるボケ! ニンベンの横、違うじゃないですか! 笑 佰と伯が擦り代ってる。

慌てて調べ直しましたけど、私の漢語辞典には「佰」が収録されていないです。
でも「百」の解説の中に出てました。金銭証書などでは佰と書くことがあると。
なんだぁ佰は百なんだ。 佰年は百年で、最初の印象通り樹齢のことなのでしょう。

勘違いの深読みのほうが、ちょっと良かった。笑

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