● 江ノ電のお話

,09.3.29 ケイタイ撮影

生まれてから独立するまで、
江ノ電沿線に住んでいました。
小さく カンカンカン、、と、
一個前の踏切が鳴り始めてから玄関を出て、
ダッシュで乗れる位の距離。
生活の中に当たり前に 江ノ電の音がありました。
高校も、江ノ電とセットになってるようなとこ。
腰越を過ぎて海が広がる瞬間は、毎朝でもワクワクでした。
床は板張りで、もちろんエアコンなどなく、夏は窓全開。
海沿いのオープンエア電車。
ラッシュ時はつらかったかもしれないけど、
街の音、風、潮の香り、、蘇る思い出に五感が伴うのは、
エアコンじゃなかった恩恵ですネ。
扉の横のわずかなスペースに、縦長の鏡がついていて、
さりげない 顔コンディションチェックに、重宝でした。笑
これは、江ノ電特有のものだったんでしょうか?
なんで無くなっちゃったんでしょう。
江ノ電のお話は、また追々。

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