● クリストとジャンヌ=クロード展

いろいろと展覧会など観るのは好きなのだけど、あまり載せていません。
載せたいと思うこともよくあるのだけど、どうも出来ないですねぇ。
興奮して楽しんだものほど構え過ぎて記事にすることができないという非力。
さて、先日最終日の午後6時過ぎに滑り込んだのは、
これはぜひと思いつつ行きそびれていた「クリストとジャンヌ=クロード展」。
場所は、東京ミッドタウン・ガーデンにある 21-21 DESIGN SIGHT。
このデザイン・ミュージアムへは、浅葉克己さんの「祈りの痕跡。展」以来です。
それも大変心に残るものでしたが記事にできておりません。
外観も中の空間もロケーションも、とても気に入っているところです。
ずるずると最終日になっちゃって、、と反省していたのです。
せめて昼間の内に、、と思いながら、この朝 サイトをチェックしていたら、
夕方6時半から、今回の展覧会ディレクター柳 正彦さんによるギャラリーツアーが
あることを発見! これはありがたい。それでその時間に合わせて行ったのです。
はしょってはいけない展示内容とそれに対する感想を大胆にはしょって
結論を言わせていただきますと、最終日の最後の最後もいいものだ。です。
気が済むまで書いているとなかなか更新できないので、とにかく、
21-21 DESIGN SIGHTのエントランス越しの夜桜を載せて、続きはまた。
(追記)
お久しぶりです! 「最終日の最後の最後もいいものだ」と言い放っておいて、
なぜなら、、を書いていないことが、ず~っと気になっていました。
日があけばあくほど敷居が高くなるという、、自分の雑記なのに。笑
時間が経ったからといって、かっこいいことなどできません。スルッと締めます。
その前に(まだ引き延ばすか)、写真をもう一枚。

上の写真の右端の明るい足元。
こういうことになっていました。
本物の桜並木と抜き型の桜。
昼間はそれぞれに咲いていたのでしょう。
陽が落ちて、ライトアップされて、
一緒になったのね、と思いました。
解け合っていました。
さてようやく、最後の最後、、のお話。
わたしはこの展覧会に初めてで滑り込みだったわけですけど、
どうやら、最後にもう一度観たい!という方が大半だったのではと。
人数の多さもさることながら、そんなような熱気にあふれていたんです。
さらに、三宅一生さんはじめ、本展ゆかりの方々が集結されていた気配。
そしてそして、最後の最後の2時間だけ、特別に、
会場にモーツァルトが流れるという粋な計らいの中、ギャラリーツアー。
その曲というのが、クリストとジャンヌ=クロードが
いつもオフィスで流していた曲というのです。
最終日になっちゃって、、の反省はいずこへ。
エンディングレセプションに参加できたような、幸せな気持ちでした。
 *クリストとジャンヌ=クロード展の概要 (Click!)

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